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2023.12.08

除草剤は危険!?

お庭や外塀周り等、戸建ての方は雑草、常に気になる存在ではないでしょうか?

雑草を抜いても抜いてもきりがない。。どうにか楽に雑草対策したい、とお考えの方はまず除草剤を使ってみよう!と思いますよね。

でも除草剤って子供やペットに有害そう。。使っても健康に悪くないの?とちょっと躊躇してしまう方も多いかと思います。

今回は除草剤の危険性について解説していきたいと思います。

目次

1. 除草剤は危険と言われている理由

2.除草剤を安全に使用するには

3. 安心な除草剤とは

4.除草剤以外の雑草対策

5.まとめ

1. 除草剤は危険と言われている理由

除草剤は雑草を枯らすことから、生命にとって有害なものが含まれているおり、体内に入ることによって害を与えることは想像に固くないでしょう。

これらの有害物質についての実験等が色々行われていますが、現在市販されている除草剤の有害物質の含有量は確実に害を及ぼすとは言えないレベルに調整されているため、「使用上の注意点を守れば安全である」とされているのです。

つまり、裏を返せば「使用上の注意点を守れない場合には健康被害が起こる可能性もある」ということです。

2.除草剤を安全に使用するには

除草剤を使用した際やその後に、除草剤が体内に取り込まれるような事がなければ、健康被害は起こらないと言えます。

散布の際には使用上の注意をしっかり読んだ上で、体内に入ってしまうかもしれない経路をしっかりと意識して作業する必要があります。

・皮膚や粘膜(目など)に付着する
・口や鼻から吸入する
・飲み込む
・除草剤の成分が残った食物を食べる 等

散布を軽く考えず、長袖・長ズボン・ゴム手袋で肌を露出させず、マスクやゴーグル等を使用し、しっかりと暴露しないように注意しましょう。

子供や、ペットがいる場合は散布後は一定期間立ち入らせない等の注意も必要です。

3. 安心な除草剤とは

やっぱり除草剤の安全性が不安。。という方は、食品成分や天然成分を原料とした除草剤を使用することをおすすめします。

食品成分や天然成分を原料とした除草剤は、子供やペットがいても安心して使用することができます。

4.除草剤以外の雑草対策

雑草対策としては雑草を枯らす以外にも対策方法があります。

・グランドカバーを行う
・防草シート+砂利
・人工芝を敷く

グランドカバーに使える植物は色々とあります。花をつけるのももあれば、ずっと景観が変わらないものもあります。一面グランドカバーの中にちょっと雑草が生えてきても目立ちにくいという点では良いかもしれません。ただあまり雑草を放置しておくと綺麗なグランドカバーにはなりませんので、雑草は見つけたらこまめに抜いて頂く方が良いでしょう。

防草シートを敷いた上に砂利を敷いた場合、防草シートのおかげで、雑草は生えて来づらくなります。懸念点としては将来、砂利と防草シートの摩擦で防草シートに穴が開いてしまう恐れがある事です。穴が開いてしまえば雑草が生えて来ますので、質の高い防草シートを使われるか、あまり通行しない場所に設置する場合は、雑草対策として有効です。

人工芝は広い面積の雑草対策としては一番有効です。きちんと施工がされていれば、人工芝が敷かれている部分から雑草が生えてくることはありませんので、人工芝の端の部分の雑草を気にするだけで済みます。高品質の人工芝を選ばれれば、7~10年程は綺麗な状態が続きますので、忙しい毎日の貴重な時間を雑草に費やしたくないと思われる方にはピッタリの雑草対策です。

5.まとめ

除草剤の危険性や安全な使用方法、雑草対策について解説してみましたが、いかがだったでしょうか?

除草剤を使用される場合は下記の点を確認し、必要な防護を行った上で使用されることをお勧め致します。

・商品に記載の「使用上の注意」をしっかり守る
・販売メーカーのホームページを確認する

除草材はホームセンターなどで手軽に手に入りますので、安易に考えて使用していた方、これから使用してみようとお考えの方の参考になれば幸いです。

大切なことは、除草剤の危険性についてしっかり認識された上で、ご自身の雑草対策にどれが一番良いかということをよく考え、納得した上で選択されることです。

うちの雑草対策にはやっぱり人工芝かな。。?と思われた方、一度ご相談くださいませ!

お待ちしております!

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