FLOW 施工の流れ
人工芝の業者選びは
慎重に
よくお客様から「家を建てた際、工務店に人工芝の施工もお願いしたけど後悔している」と、人工芝の敷き直しをお願いされることがあります。敷き直しを行う場合は、人工芝の撤去費用や新たに施工を依頼する費用が無駄に発生してしまうため、新規の施工と比較して高額な費用が発生してしまいます。毎日目にするお庭だからこそ、業者が実施している施工内容をしっかり確認した上で、信頼できる業者に依頼することをおすすめします。
工務店や外構屋は、必ずしも人工芝のプロではありません。餅は餅屋に、人工芝は芝キングにお任せください。
施工時によくある
失敗例
-
施工後しばらく経ったら雑草がかなり生えてきた
地面の石が除去されておらず人工芝の上を歩くと痛い
芝同士のツギハギが目立ち不自然な仕上がりになった
-
雨が降ると人工芝が波打つ
障害物周辺や端に隙間が空いている
安く施工できたが施工不良に対する保証がなかった
人工芝の施工の流れ
Step 01
お問い合わせ・
お見積り
まずは、LINEやメールフォーム、お電話でお問い合わせください。
LINEなら、最短15分で簡単にお見積りすることができ、訪問なしで契約することも可能です。施工の詳細など気になることがあれば、何でもお気軽にご質問ください。
もちろん、訪問して現地調査した上でのお見積りも可能です。
Step 02 事前説明・施工開始
ご希望の日時に職人が訪問し、事前に施工内容をあらためてご説明した上で施工を開始します。
お客様の大切な敷地にお伺いするからこそ、職人は現場ごとに靴下を新しいものに変え、夏場はシャツを着替えてお伺いするなど、清潔感と真摯な対応を心がけています。
Step 03 除草作業
人工芝を長く綺麗に保つ上では、下地処理が何より大切です。まずは雑草の一本一本を根本から徹底的に除去し、天然芝が広がっている場合は土ごと剥がして処理を行います。
また、植物は酸性の環境で育つため、地面をアルカリ性に変えるために独自開発した人畜無害の土壌改良砂を全体に撒き、雑草が育たないよう対策を行います。この作業を行うことで、防草シートを敷くだけでは抑えることができない雑草の成長をほぼ完全に抑制することができます。さらに、土壌改良砂はゆっくりと締め固まる性質があり、施工から1~2か月程度でコンクリート並みに硬くなるため、雑草を防ぐとともに下地を安定させることができます。
除草剤の使用はお控えください
施工前に除草剤を撒いた方が良いかとお客様から相談いただくことがありますが、除草剤は発がん性が高く、海外では使用が禁止されている国もあるため、使用しないようお願いします。
なお、除草剤を使用したお庭への施工は、職人の安全のためにお断りする場合があります。
Step 04 整地作業
転圧機で地面を固めます。地面を転圧することによって地面が平らになり、雨が降った後や人が歩いた後に発生する地面の波打ちを防ぐことができます。また、転圧することで、人工芝のシワを抑制することもできます。敷地の端や障害物がある箇所もダンパーでしっかり固めます。
Step 05 防草シートの設置
下地ができたら、設置箇所に合わせて防草シートをカットして敷いていきます。シートとシートの間に隙間があるとそこから光が入り雑草が生える原因となるため、しっかり重ね合わせながら全面テープで止め、端をU字釘で固定します。
また、柱や障害物がある場合も、隙間がないように防草シートでしっかりと覆います。
Step 06 人工芝の加工・設置
最も美しく見えるよう芝葉の方向を計算しながら、仮で人工芝を設置します。その後、人工芝がズレないようにしっかり押さえながら裏面の基布を切ります。芝の目のぎりぎりに沿って切ることにより、表側から見たときに基布部分が見えることなく、地面から芝生が生えているように見せることができます。
また、芝同士の隙間をミリ単位で計算しながら設置することにより、まるでひと繋ぎの人工芝に見えるほど自然に仕上げることができます。
継ぎ目へのこだわり
芝同士の継ぎ目や敷地の隅だけでなく、障害物がある箇所や雨水桝などの細部に至るまで、丁寧に端の処理を行っています。施工した職人本人があらためてメンテナンスでお伺いした際に雨水桝を見付けることができないほど自然に仕上げることができ、皆様から驚きの声を多くいただきます。
Step 07 人工芝の固定
ジョイントシートを皺ができないよう伸ばし、その上に接着剤を均等に塗り広げます。圧着する際は、接着剤が飛び出て汚れることがないよう優しく抑えます。また、保護が必要な箇所には、接着剤で芝が裏側に巻き込まれたり汚れることがないよう養生テープを貼り、細心の注意を払って行っています。次に、人工芝の端やジョイント部分にU字釘を打ち込んで人工芝を固定し、巻き込まれた芝葉を起こしてU字釘を隠します。なお、U字釘を打ち込む際は、水道管や電気コードなどの埋設配管に配慮し、U字釘に人工芝の葉が挟まれないよう1本1本かき分けて施工します。
Step 08 仕上げ
仕上げとして、人工芝の保護や芝葉を立たせる役割を持つ珪砂(けいさ)を全体に撒き、ブラシやパワーブラシで人工芝の葉を立たせるようにブラッシングします。芝目が見えやすい端部分は珪砂を多めに撒き、より自然に見えるよう仕上げます。
ホウキや掃除機で全体を綺麗に掃除し、ようやく全ての工程が完了します。
Step 09
保証・
アフターフォロー
芝キングは、人工芝の品質と施工に自信があるからこそ、施工完了後に人工芝の品質と施工を保証する保証書をお渡し、万が一、不良が生じた場合は無償で補修を行っています。
また、保証の対象外にはなりますが、人工芝の品質や施工の不備以外の原因で損傷してしまった場合も、職人が駆けつけて迅速に補修するなどアフターフォローも充実しています。その他にも、「人工芝を一部撤去して花壇や倉庫を置きたい」「人工芝エリアを拡大したい」などのご要望に対して最適な提案を行うことができますので、お気軽にご相談ください。
芝の色褪せや剥げ、抜けなど品質上の問題が生じた場合は、施工後10年間は無償で補修を行います。
「継ぎ目の隙間が空いてしまった」「雑草が生えてきてしまった」などの施工不良による不具合が発生した場合、施工後1年間は無償で補修を行います。
一部保証の対象外となる場合があります。詳しくはよくある質問ページ「保証の対象とならない不具合はありますか?」をご覧ください。